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最新のチームラボに行ったら世界の境界線が消えた

 

2月9日にオープンしたばかりの最新のチームラボ、「 チームラボボーダレス」に早速行ってきました!ざっくりと所要時間や、持っていった方が良いものなどをお伝えしつつ、レポートしたいと思います。

目次

1.チームラボとは?

2.アクセス

3.滞在時間と注意点

4.世界の境界線が消える不思議体験

5.

1.チームラボとは?

正式名称は森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス

東京にはもともと、チームラボプラネッツ(豊洲)と、チームラボボーダレス(お台場)の2つのミュージアムがありましたが、お台場のチームラボボーダレスが麻布台ヒルズに移転しました。世界初公開の新作も2点発表!とのことで2024年大注目のスポットとなっております。

チケットは公式ウェブサイトから購入!

完売していない場合は当日でも公式チケットサイトから購入が可能、また、現地でも購入が可能ですが料金が異なり、売り切れる場合もあるので、前売りを購入してから現地に行くのがおすすめです

チケット代は時期によって変わります。

大人のチケット代で1番安くて3,800円、1番高くて4,800円のようです。

2.アクセス

▲外側へと流れ続ける光による彫刻。流れ出ていく光の集合が、生命的宇宙を創る。 ここでは1つの部屋で18種類の作品を見ることができる。

 

・東京メトロ日比谷線『神谷町駅』5番出口 直結
・東京メトロ南北線『六本木一丁目駅』2番出口 徒歩4分

麻布台ヒルズ、にありますが最寄り駅は神谷町駅、直結の好アクセス!入場は時間制なので、前売りを購入しておけば並ぶ必要もありません。たまに、ネットで購入したのに、現地でわざわざ発券するのに並んだりする謎システムがあったりしますが、ここはQRコードでピッと入場できました!

先に言うと、滞在時間は4時間はみておいた方が良いです。「ボーダレス」の名前の通り、館内には地図もなく、作品は流れ、動き、時間ごとに変化するため全てを見ることは全ての作品を見るとなると1日かかるかも?楽しみ方によって所要時間はさまざまだと思いますが、じっくり見るとなると4時間は必要かと。ちなみに私は3時間半滞在したのですが、それでも全部見切れませんでした。

入場時間も悩みどころですが、朝イチが1番空いているのは間違いないと思います。滞在時間に制限はないので、人はどんどん増えていきます。写真が撮りたければ、朝イチで写真を撮ってからゆっくり見るのがおすすめかも。平日の夜とかも意外と穴場かもしれないですね。

中にはロッカーもあるので、荷物は預けて館内を回るのがおすすめですが、水分は持参したほうが良いです。私はスマホのみで回ってしまったので、途中喉が渇いて渇いて集中力半減しました笑 アメやガム、その他食べ物は持ち込み禁止ですが、ペットボトルや水筒の飲み物は持ち込み可となっています。※所定の場所でのみ飲むことができます。

▲bubble univers:実体光、光のシャボン玉、ぷるんぷるんの光-ワンストローク

 

▲スケッチオーシャン

前売り制で人数制限しているためか、館内は程よい入場者数で、じっくりと見ることができました。どちらかというと、大人向けの作品が多いですが、お子様と一緒に楽しめそうなのがこちらの「スケッチオーシャン」です。自分で描いた海のいきものが、海の中を泳ぎ出します。もちろん、大人だけでも楽しめました。

▲EN TEA HOUSE – 幻花亭

麻布台チームラボにはカフェもあります。カフェは並ぶかな?と思っていましたが、ほぼ待ち時間なしで入れました。場所は1番奥で、地図が無いのでかなり迷いました。メニューはこちら。売り切れが多かったのは時間のせいなのか、朝から売り切れなのか・・ちなみに行ったのは11時半ごろでした。

▲Walk,Walk,Walk:探し、遠ざかり、また出会う

▲境界のない蝶群、死して世界に溶けていく

写真だと伝わりにくいですが、とても幻想的で刹那的で美しい作品でした

▲The Way of the Sea:虚空の宇宙

個人的に1番感動した作品がこちら。空間の入口付近に立つと、壁と床の境界線がなくなり、現実世界が消えます。本当に地面が動くんです!領域展開・・?五条悟の無量空処をくらったらこんな感じなのかも!?なんて妄想が止まりませんでした。他にも鬼滅の刃っぽいシーンとか、アニメ好きなら色んなシーンを妄想するとさらに楽しめますよ!

チームラボって、単に写真撮りたいだけでしょ?みたいなイメージを持ってる人も多い気がするのですが、全然そんなミーハーなものではなく、世界最先端のアートを体験することが出来る貴重な場所だと思います。それが日本にあるなんて、本当に恵まれていますよね。