「アンテルーム京都」は、2011年、学生寮として使用されていた建物をリノベーションし、京都の今を発信し続けている「アート&カルチャー」がコンセプトのホテルです。アートが好きなら1度は泊まってみたいと思うこのホテルに泊まることができたのでレポートします!ちなみに那覇にもあるようです。
アクセスはJR京都駅八条東口より徒歩15分、地下鉄烏丸線九条駅より徒歩8分、とのことなので、行きは京都駅から歩いたのですが、スーツケースがあるとなかなかにキツかったので、帰りは九条駅にしました。京都駅からバスもおすすめです。
蜷川実花・名和晃平・木村 舜・Kumagusuku・金氏 徹平・ヤノベケンジなどなど、人気現代アート作家さんたちが手がけた8つのコンセプトルームとスタンダードルームがあります。どの作家さんの部屋に泊まるかも悩みどころですが、奇跡的に空いていた蜷川実花さんのニナミカルームに泊まることができました!
この佇まいがすでに素敵ですね。エントランスを入るとすぐギャラリーになっています。ここは宿泊しなくても見ることができます。名和晃平さんが主宰する《SANDWICH》の“Swell-Deer”がお出迎えしてくれます。
チェックインして部屋に行くのですが、オリジナルバスソルトが作れるというかわいいサービスがあります。ただし、ニナミカルームは檜のお風呂のためバスソルトはNGだったため、ポプリとオイルのみでオリジナルを作りました。
それではニナミカルームへ入ってみましょう!!
どどーーーん!
かわいすぎてテンション爆上がりです!ただ、今回一人で泊まったので、一人でこの部屋はちょっと寂しいかなと思いました笑 友達とキャーキャー言いながら写真撮り合ったりしたかった・・めちゃめちゃかわいい写真が撮れますよね。自撮り頑張りました笑 夜の部屋は若干カラオケルーム感もあったのですが、朝日差しが入るとまた雰囲気が違いました。お庭もあって本当に素敵な部屋でした。
部屋のお風呂はなんと、お庭が見える半露天風呂!しかも檜風呂で最高すぎて、夜と朝、2回も入ってしまいました。
併設のBARにも行ってみました。雰囲気もよく、ビールもおいしかった!残念ながら今回は朝食付きのプランではなかったのですが、このホテルは朝食も美味しいらしいです。
その他、至る所にアートがあって楽しめます。
九条ということで東寺にも近いので、桜の季節に、東寺で夜桜見た後ニナミカルームに泊まる桜づくしプランなんていかがでしょう?また、他の作家さんの部屋にも泊まってみたいですね。